代表挨拶 指先からあふれる、すべての人の新しい未来
私たちが当たり前のように視覚情報に頼って暮らす日常のすぐ隣に、「見えない・見えにくい」世界が存在しています。
私はある日、独自の凸凹(デコボコ)印刷技術と出会い、その立体的な手触りに触れた瞬間に、胸が高鳴るほどの大きな可能性を感じました。同時に、身近に視覚障害のあるご家族を持つ友人たちと対話を重ねる中で、彼らが「自分が亡くなった後、この子はどう生きていくのだろう」という、切実な将来への不安を抱えている現実を知りました。
「かわいそうだから支援する」というこれまでの福祉の枠を超えて、彼らが持つ研ぎ澄まされた素晴らしい感覚を「価値(仕事)」に変え、親も子も誰もが安心して、自分らしく輝き続けられる社会を創りたい。その強い決意から、私たちは「一般社団法人あ・ふれる未来」を創立いたしました。
私たちは、凸凹印刷というテクノロジーを福祉の道具だけで終わらせません。誰もが「美しい、触りたい!」と心躍らせるアートや、学びが楽しくなる教材、企業の周年を彩るハレの日の記念品など、新しい「触覚の文化」を香川の地から社会へ、そして世界へと発信していきます。
驚き(あ!)と笑顔があふれる未来を、私たちと共に創りませんか。
一般社団法人 あ・ふれる未来 代表理事 五頭 崇
